Type激S
451「スランプ」 晶「あーもう!早くネタだししないと冬コミ落ちちゃうよ!・・・・う〜ん・・・かくなるうえは!」 三咲町。志貴の通う学校で。 晶「志貴さん!」 志貴「あ、晶ちゃん?どうしたの?こんなところで」 晶「志貴さんに折り入って頼みたい事が!」 志貴「え?な、何?」 晶「有彦さんと志貴さんの絡みのシーンを」 志貴「却下」 452「重量オーバー」 浅上の寮の屋上から落ちる秋葉。 秋葉「きゃっ・・・・!く・・・檻髪!」 木の枝に絡みつく髪。 ブチブチッ! 秋葉「・・・・・・・!!!(声にならない絶叫)」 453「よしんばうまくいっても」 秋葉「きゃっ・・・・!く・・・檻髪!」 木の枝に絡みつく髪。そのまま蒸発する木の枝。 秋葉「ああぁぁぁぁ・・・・・」 454「えーと・・・燃えるんでしたっけ?」 秋葉「きゃっ・・・・!く・・・檻髪!」 木の枝に絡みつく髪。(コピペじゃありません。全部手書きです) 燃え上がる木。寮に燃え移る火。 秋葉「あ・・・・」 455「貧乏性」 起動屋台中華飯店マークUで。 志貴「ポークビッツ一本で飯三杯はいけるかな」 有彦「・・・・こいつにラーメン一杯!俺のおごりで!」 志貴「ど、どうしたんだ急に!?」 456「実体験に基づく」 有彦「どうあがいても最後には冷たくなるんだから、熱いうちに平らげちまわないといけないワケ。ほら、生き物なんてみんなそんなモンだろう?」 志貴「・・・熱いからって片っ端から食ってたら食中毒起こすけどな・・・・」 有彦「ん?何かいったか?」 志貴「いいや。何事もほどほどにしないとダメなんだな、て思っただけだ」 有彦「? 急に変な事を言うんだな」 457「栄養にはなりそうだけど」 遠野家の裏庭を散歩する志貴。 志貴「たまには見知った家を散歩するのもいいな・・・と、琥珀さんの花壇か・・・・ん?なんだあれ?人の足?・・・いやいや、そんなことはないか。うん、俺は何も見てない。何も見なかったんだ」 458「虐殺禁止」 志貴「いや、琥珀さん。それそうやって遊ぶゲームじゃないから」 シムシティーをやる琥珀を見ながら。 459「正しい遊び方だけど」 志貴「いや・・・このゲームがこんなにうまいってどうよ・・・?」 Carmageddon Uをやる琥珀を見ながら。 460「この人が言うとどっちかわからんな」 白純「・・・・いただきます」 全裸で倒れる式を見て。 461「パロディ」 秋葉「私、奪う!」 琥珀「私、だます!」 秋葉「がんばってね!」 琥珀「あなたもね!」 志貴「やめれ!」 462「恐怖」 シオン「志貴は賓客というところでしょうか?」 志貴「え?そうなのか?」 シオン「ええ、あなたは実際に吸血鬼を見ている。だからあなたの不安がタタリを決定する可能性は高いでしょう」 志貴「ふーん・・・でも大丈夫。もう俺に怖いものなんてないから」 シオン「・・・ホントですか?志貴はなにも怖くないのですか?」 志貴「ああ・・・今の俺が怖いものといったら饅頭くらいなものだ!」 シオン「落語じゃないですか」 463「ゴーストバスターズに似たような展開が」 志貴「・・・・・・・いや、確かに言ったのは俺だけどさ」 シオン「全く。やる気がないとしか思えませんね」 見上げるほど巨大な饅頭を前にして。 464「月蝕」 このシーンは一度見たことがあります。スキップしますか? 1、はい。 志貴「うおぉぉぉい!待ってくれい!」 465「心の奥底では思ってるんじゃない?」 都古VSネロ。勝者都古。 都古「お兄ちゃんは悪くないモン!」 志貴「なんでそこで俺の名前が出てきますか?」 466「くしゃみ」 昼休み、校庭にて。 秋葉「・・・・・・くしゅん!」 志貴「どうした秋葉。風邪か?」 秋葉「いえ、そういうわけではないので・・・・くしゅん!」 有彦「はは。秋葉ちゃんはくしゃみしててもかわいいな」 秋葉「・・・! からかうのはよして━━━━」 シエル「ぶわっくしょい!」 志貴、有彦「・・・・・・・・・・・え?」 467「キャスティング」 浅上寮内にて。 羽居「・・・・・・・・へーちょ」 蒼香「違和感がなさすぎるのが逆に不自然だな」 468「琥珀が裏でなんかやってそう」 有彦「お、どうした?この時間まで遅刻なんてめずらしいな」 志貴「いや、始業時間ギリギリまで秋葉と言い合いになってさ・・・」 有彦「ふーん・・・でも秋葉ちゃん普通に間に合ったみたいだぞ?」 志貴「なんで!?」 469「パワーファイター」 秋葉「戦いは、力ではなく技と気転によるものです」 志貴「あんだけゴリ押ししといて何を言うか」 470「普通の生活」 啓子「はい志貴、緑茶でいいわよね?」 志貴「あ、はい。ありがとうございます」 啓子「いやぁね。この子ったらかしこまっちゃって」 志貴「いえ、その・・・」 啓子「ふふ、いいのよ。あ、そうそう。あとで都古の勉強見てもらえる?ひとりじゃ全然ちゃんとやらないのよ」 都古「(じーーーーーー)」 志貴「う・・・」 啓子「この子ったら照れてるのよ。ああ、そういえば━━━━」 志貴「・・・・・・・う、ひっく・・・」 啓子「あら?どうしたの?」 いままで胃に穴が開くような生活を送ったため静かな生活が幸せすぎて泣けてきたという。 471「そのものに実体はなく」 No.471「陽炎」 あるとされているネタ。自己主張のため敢えてその身を隠し逆説的にその存在を印象付けようとしたもの。その本来の姿を知るものは現在の世の中にはいないとされている。 シオン「そんなことが許されるとでも?」 ペースケ「ごめんなさい」 472「鬼」 砂浜にて。 志貴「ほらほら、捕まえてごらんよ先輩」 シエル「いいましたねー?えーい!」 志貴「せ、先輩!?それ黒鍵じゃ・・・・・・う・・・うぉぉぉぉぉぉぉぉ!」 473「別に何か企んでるわけじゃないのですが」 しゃーっ・・・しゃーっ・・・・ 志貴「あのー、琥珀さん?なんで包丁とぎながら笑顔浮かべてるの?」 琥珀「え?」 474「偽装表示」 秋葉「ちょっと、琥珀!これO型じゃなくてB型じゃないの!」 志貴「いや、それを手にしたのが秋葉でよかったと思うぞ?」 475「使い道」 志貴「でも、献血した人もまさかこんな使い方されてるとは夢にも思わないだろうな・・・」 476「ごめんなかったことにして」 シエルVS秋葉、赤主・檻髪にて秋葉の勝利。 秋葉「なんだ・・・私も結構戦えるじゃない。これなら反転する必要もなさそうね・・・」 志貴「ちょっと待てや」 477「名作に習うかオリジナリティを追求するか」 まじかるジェイド「・・・・・・・・・・・・・・」 デッキブラシを手にして。 478「暗躍者」 シエル「だから!早く他の生き残ってる死徒でも倒しに行けばいいでしょう!」 アルク「シエルこそ他にも仕事があるんでしょ?教会の方に戻らなくてもいいの?」 秋葉「ああもう、いいから二人とも出て行ってください!」 琥珀「今日も白熱してますねー、まあ志貴さんはとっくに私のものなんですけど」 物陰から3人の諍いを見て。 479「あなたの後ろにだれかいる」 翡翠「姉さんはあんなこと言ってますけど、本当は・・・・」 物陰から3人の諍いを見ている琥珀をさらに物陰から見て。 480「雑食っぽい」 志貴「ねえ琥珀さん」 琥珀「はい、何ですか志貴さん?」 志貴「ジョニーって普段何食べてるの?」 琥珀「それはもちろん人の・・・」 志貴「・・・・・人の?」 琥珀「いえいえ。普通の水と食料ですよ」 志貴「・・・・・人の?」 476「わかる人とわかり得ない環境にいる人」 都古「おにいちゃんゲッツ!」 志貴「なにそれ?」 477「容赦なし」 志貴「これ、誰のだろう・・・」 「情け」という文字がなんども黒く塗りつぶされた辞書を手にして。 478「大穴」 翡翠「(どこに落としたのかしら・・・・)」 翡翠「あ、志貴様・・・・」 志貴「ん?どうしたの翡翠」 翡翠「その辞書・・・」 志貴「え?ああ、これ・・・まさか、翡翠の・・・・・・?」 翡翠「はい・・・・」 志貴「あ、ああ・・・はい」 翡翠「申し訳ありませんでした志貴様、それでは失礼します」 志貴「まさか・・・そんな、でも・・・・・」 479「本命」 翡翠「さ、この辞書を姉さんに返さなきゃ・・・借り物を落とすなんて、もっとしっかりしなくちゃ・・・」 480「実行」 秋葉「兄さん、すこし頭を冷やした方がいいんじゃないですか?」 志貴「ご、ごめん秋葉・・・でもこれはちょっと違うんじゃないかなー、て思うんだよ」 頭を髪で巻かれて宙に持ち上げられながら。 481「せっかくだから」 志貴『秋葉・・・俺には秋葉さえいればいいんだ・・・』 秋葉『兄さん・・でも兄さんには素敵な女性が沢山いるじゃないですか・・私の入る隙間なんて・・』 志貴『バカだな秋葉。あんなアーパーやカレー狂、料理オンチに腹黒割烹着なんてどうでもいいさ・・・」 秋葉『に、兄さん・・・』 そういうと兄さんはわたしの服に手をかけて━━━━ 秋葉「あはは。こんなの書いて、バカみたい」 そして、書きかけの小説を投げ捨てて・・・ 秋葉「いやいや、何も捨てる必要はないわよね」 482「ヒマな日常」 夜のパトロールをするシエル。 シエル「平和な事はいいことですが・・・こう何もないと退屈ですね・・・・」 警官「で、食い逃げしたわけ?」 シエル「・・・・・・・・・」 483「着眼点はよかったんですけど」 鮮花「ん・・・固いわねこのビンの蓋・・・」 藤乃「私があけましょうか?」 鮮花「いいの?じゃあお願いね」 藤乃「はい。では・・・凶れ━━━━」 鮮花「発想はよかったんだけどね・・・」 藤乃「すいませんでした・・・」 中身をぶちまけたビンを見つめて。 484「ネタならある」 翡翠「志貴様・・・起きてください。志貴様・・・・」 志貴「ZZZ・・・」 翡翠「起きていただけないのなら昨日の夜志貴様がアルクェイドさまのところにいってらっしゃったことや昼食をシエルさんにご馳走になって昼食代をピンハネしてることを秋葉様にお伝えしなければならなく━━━━」 志貴「おはよう翡翠!今日もさわやかな朝だね!」 翡翠「おはようございます志貴様」 485「犬は吠えた時に叱り付けると相手をしてもらえると思うらしいです」 翡翠「こうすれば志貴様に起きてもらえるのね・・・」 朝の定例行事になったと言う。 486「天然で」 志貴「せ、せっかく当たったのに・・・・!」 秋葉「兄さんには必要ありません。欲しいものがあるならそろえるといっているでしょう」 志貴「ああ〜〜!俺の三等100万円が〜!」 秋葉「琥珀。貴方の怪しげな薬棚にあるものを、今日こそ破棄しますからね」 琥珀「そ、そんな・・・秋葉様。どうかそれだけはお許しくださいませ」 秋葉「問答無用よ!」 志貴「秋葉って反転しなくても・・・」 琥珀「ええ・・・十分に略奪なさってますよね」 487「比率」 翡翠「志貴様・・その・・・お酒を造ってみたのですが・・」 志貴「へえ、どんなの?」 翡翠「・・・この梅酒なのですが・・・・」 志貴「・・・・・・・・翡翠。梅酒ってのは梅をお酒につけるものでお酒を梅の山にたらすものじゃないってことはわかってる?」 翡翠「え?」 488「表向き」 幹也「橙子さん。一つ聞いてもいいですか?」 橙子「なんだ?金ならないぞ」 幹也「あのですね・・・ボクの質問といったらお金以外にないと思ってるんですか所長は」 橙子「そうか、ならいいのだが・・・なんだ?」 幹也「いや、橙子さんが人形作りを始めた理由ってなんなのかなー、と思いまして」 橙子「・・・・・・・・」 幹也「橙子さん?」 橙子「いや、ただより優美な造形をしたいと思っただけだよ」 幹也「はぁ・・・・」 489「起源」 橙子「おうらぁ!このボケ妹がぁ!」 青子人形をボコボコにしながら。 490「無口キャラを動かすには実力が不足しているわけで」 式「なあ幹也・・・」 幹也「なんだい式?」 式「このSSのタイトルって「激S月姫」だよな・・」 幹也「うん、そうだね」 式「いや、別になんで私達がでてるんだとか言う事はいいんだ。でも何で私の出番がこうもないんだ?」 幹也「・・・・・・さぁ?」 491「常識人をボケに回すのは難しいわけで」 幹也「っていうかボクの出番も明らかに少ないよね?」 492「主を起こすのが勤めですから」 志貴「ん・・・・あぁ・・・」 ガチャ・・・・ 翡翠「志貴様、そろそろ━━━━」 志貴「ん?ああ、おはよう翡翠」 翡翠「・・・・・・・おはようございます志貴様。お目覚めの時にお側にいる事ができなくて申し訳ありません」 志貴「いや、別にいいって」 翌朝。 志貴「・・・・・ふぁ・・・・・」 ガチャ・・・・ 翡翠「志貴さ━━━━」 志貴「あ、おはよう翡翠。悪いね、勝手な時間に起きちゃって」 翡翠「・・・・・いいえ。主の都合に合わせるのが使用人というものですから」 翌朝。 志貴「・・・・・・くぁ・・・・・!・・・・・・ああ」 ガチャ・・・・ 翡翠「志貴様━━━━」 志貴「あ、おはようひす━━━━」 ボゴォ! 志貴「あが!?(暗転)」 翡翠「・・・・さま、志貴様」 志貴「ん?ああ・・・おはよう翡翠。起こしてくれてありがとう」 翡翠「いいえ。志貴様を起こすのが私の仕事ですから」 志貴「うん・・・・ところで、翡翠。さっき俺起きてなかったっけ?」 翡翠「・・・・・・失礼ですが、夢でもみていらっしゃったのでは?」 志貴「うーん・・・そうかなぁ。なんだかやけに頭が痛いけど、翡翠が言うんなら多分そうなんだろうな」 493「童話、鶴の恩返し」 琥珀「いいですか志貴さん?夜は決して私の部屋をのぞいてはいけませんよ?」 志貴「え?う、うん・・・・わかった(えらく真剣な顔だな・・・)」 夜、琥珀の部屋の前にて。 志貴「ああは言ったものの、やるなといわれた事をやりたくなるのが人情ってもんだよな。どれどれ・・・・?」 カチャ・・・・・ 志貴「・・・・・う、うわぁぁぁぁぁぁ!?」 琥珀「・・・・・・見ましたね?見られたからには返すわけには行きません・・・残念ですが・・・・」 志貴「え、ちょ、ちょっと琥珀さん!な、なにその熱そうなものは━━━━え?ええ?・・・・・ギャーーー!!」 494「童話、浦島太郎」 亀「たすけていただいたお礼に竜宮城にご招待します」 志貴「え?うん、じゃあお言葉に甘えて━━━━」 亀「それでは、私の背にお乗りください」 10分後。 亀「さあ、つきましたよ」 志貴「・・・・・・・・・帰る」 亀「ええ!?」 なかには乙姫役を巡ってこの世のものとは思えない戦いを繰り広げる三人の女性が。 495「隙あり」 琥珀「ようこそいらっしゃいました。私が乙姫です」 アルク、秋葉、シエル「「「え?」」」 496「童話、金の斧銀の斧」 琥珀「志貴さんが落としたのはこの金の薬品が入った注射ですか?それともこの銀の薬品が入った注射器ですか?」 志貴「だれが落とすんですかそんなもん」 497「サービス」 琥珀「いいから乗ってくださいよ。ほら」 志貴「わかったよ。いいえ、俺が落としたのは鉄の七夜の短刀です」 琥珀「おお、なんと正直な人でしょう。貴方にはこの金の薬品と銀の薬品を差し上げましょう」 志貴「え?ちょっと琥珀さん?」 琥珀「ほらほら、腕を出してください志貴さん」 志貴「ちょ、ちょっと待てー!」 498「童話、シンデレラ」 昔々、翡翠は割烹着の継母や猫や赤髪の義姉にいじめられながらも健気に生きていました。 そんなある日のことです。国の王子である志貴の結婚相手を決めるパーティーの招待状が来ました。 翡翠は自分もパーティーに行きたいと継母たちにいいましたが、継母たちはそれをゆるしませんでした。 翡翠「そ、そんな・・・でもきっと魔法使いのおばあさんが━━━━」 魔法使いのおばあさんはカレーの特売日でそれどころじゃありませんでした。 翡翠「え?」 499「自力で」 翡翠「貴方の、お掃除です」 しょうがないから翡翠は継母たちを洗脳してパーティーに行きました。 500「ピヨルと頭の上で小さいアルクェイドが回るんです」 アルクVS志貴。アルクェイドピヨリ状態。クルクルその場で回りだすアルクェイド。 志貴「・・・・・・・・・なにやってんだそれ?」 アルク「ふふふ・・・どれが本物の私かわかる?」 志貴「・・・・・・・・・・・・・・はっ!」 アルク「きゃあ!な、なぜわかったの!?」 志貴「わからんとでも思ったのかお前は」 |
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