Type激S








1101「冬でもミニスカ」

志貴「ねえシオン……寒くないの?」
シオン「そ、そそ……そんなことはああありませんんん」
志貴「……なんか貸そうか?」
シオン「いいんです! これがオシャレなんです!」
志貴「いや、見てて痛々しいんだけど……」




1102「Re・ACT出演に際して」

さつき「とりあえずはあのロリっ子チャイナに復讐ね……」




1103「愚痴と原因」

志貴「みんな俺にはっきりしろっていうけどさ。誰を選んでも角がたつじゃないか……なあ、そう思わないか?」
有彦「それもお前のせいだろ」




1104「日ごろの行い」

琥珀「い、いよいよ惚れ薬の完成です……これで志貴さんは……」


琥珀「志貴さーん。お茶のみませんかー?」
志貴「絶対嫌です」
琥珀「な、なぜですか!?」
志貴「危険だから」
琥珀「……」




1105「人間と猫の間」

志貴「……なあ、ちょっといいか?」
猫アルク「にゃ?」
志貴「(髪を掻き揚げて)……耳、ちゃんとこっちにもついてるんだな……」




1106「白い髪」

士郎「なあ」
アーチャー「なんだ」
士郎「褐色の肌はまあいい。日焼けということで譲ろうじゃないか。しかし、その白髪はなんだ?」
アーチャー「……凛と付き合っていて五体満足でいられると思うか?」
士郎「……(ガタガタ)」




1107「褐色の肌」

士郎「……よく見たらこれも日焼けじゃねえ! 根性焼きだ!」
アーチャー「……ふっ……」
凛「何かっこつけてんのよ」
士郎、アーチャー「「こ、これは遠坂凛様! 何か御用で!?」」




1108「どたまカチ割られんぞ」

士郎「消しゴムのカス、か……」
凛「何が言いたいのよ。士郎が気づかないのが悪いんでしょ?」
士郎「いや、なんか刃霧みたいだなー、て」
凛「読者が幽遊白書を知っているという前提で話をしない」




1109「他の英霊も生前の格好みたいだし」

士郎「なあ、お前の昔からそんな服装」
ランサー「してたわけねえだろ」




1110「夏、泳いでる途中に死んでしまったということにしておこう」

士郎「……」
バーサ「■■■■────!」




1111「トラウマ」

 コンビニにて。
有彦「俺はシャケとシーマヨで」
志貴「じゃあ……俺はおかかと高菜で」
有彦「あれ? おまえ梅おにぎり好きだったよな?」
志貴「……いろいろあったんだよ」




1112「ほんの少しの思いやり」

志貴「夏だ!」
琥珀「水着だ!」
秋葉「バカンスだー……ってなんでみんな目をそむけるんです」




1113「譲れないものがある」

シエル「ルックスは悪くないと思うんです。面倒見もいいし、頼りにもなります。規格外の存在を無視すれば相当強いし、『メガネ』という属性も持っています。なのに……なのになんなんですかこの扱いは!」
志貴「それは……」
有彦「……なあ?」




1114「王道漫才」

ななこ「それはですね、マスターがカレーバカだからですよ」
シエル「あ?」
ななこ「い、いえ! なんでもないです! なんにも言ってませんから! ご、ごめんなさ……誰か助けてくださいー!」




1115「認識の違い」

志貴「せ、先輩……いくらなんでもカレーの中に突っ込むなんてのはやめた方が……」
シエル「な……! 遠野くん、そんなもったいないことわたしがするわけないでしょう!」
志貴「いや、そういう問題じゃなくて」




1116「ベッドの上では野獣」

志貴「唯一主導権を握れるのが行為中っていうのは人としてどうなんだろう……」
琥珀「? 何か言いました志貴さん?」




1117「いじらしさとか、皆無」

秋葉「兄さんはわたしとお茶を飲むんです! 部外者は口をはさまないでください!」
シエル「何言ってるんですか! 今日はわたしとデートの約束をしていたんです!」
アルク「……」

秋葉「デートだなんて……どうせカレーショップめぐりでしょう? そんな趣味の悪いもの先輩一人でいかれればいいんです!」
シエル「し、失礼な! ちゃんと買い物(主にスパイス)とか映画(メガネ大戦)を見たり、普通のデートです!」
アルク「……」


シエル「……どうしたんですかアルクェイド? 先ほどから黙り込んで、あなたらしくない」
アルク「いや、最近二人とも志貴が好きだってこと隠そうとすらしてないなー、て」
シエル「……」
秋葉「……」




1118「中身のわかってる弁当は少しさみしく」

藤ねえ「ねえ士郎。今年の士郎の誕生日、どうしよっか?」
士郎「え? 別に何もしなくていいだろ。今までだってそうだったんだし」
藤ねえ「むーっ。ダメよ、年に一度の記念日なんだから豪華に行こうよ。せっかく料理ができる人が3人もいるのに……」
士郎「ちょっとまて。今俺を入れただろ」




1119「意外と繊細」

 タイガー道場にて。
藤ねえ「弟子一号! 前々から気になっていたことがある!」
イリヤ「はい、なんでしょうかししょー!」
藤ねえ「貴様のその『ぶるまあ』はどういう経路で入手したのか!」
イリヤ「バーサーカーの手作りでありますししょー!」
藤ねえ「うそぉ!?」




1120「格好はいい、格好は」

キャスター「ねえアサシン。あなたのその刀、背中に背負うには大きすぎると思うのだけど、どうやって抜くのかしら?」
アサ「ぬ? これは前で結わった紐を解いて鞘ごと背中からはずしてから抜くが」
キャスター「二度手間!?」




1121「卒業証書みたいな」

シオン「……もうエーテライトの扱いについて教えることはありません」
秋葉「それじゃあ……」
シオン「ええ、免許皆伝というやつです」
秋葉「……ありがとう、シオン」
シオン「例には及びません。そして、免許皆伝の証にこのわたしと同じデザインの服を」
秋葉「なぜ?」




1122「それとこれとは別」

秋葉「そんなものがあるなら家賃を……」
シオン「あー! あー!」
秋葉「……いいわ、私が悪かったから落ち着いて……」
シオン「わかればいいです」
秋葉「なんか無性にむかつくわね……やっぱり払って……」
シオン「あー!! あー!!」




1123「唯一つとまりそうなのは保体くらい」

士郎「藤ねえって全然英語教師っぽくないよな……」
藤ねえ「なんかいった?」
士郎「……いや、なんでもない」




1124「まいねーむいずたいがふじむら」

士郎「……藤ねえ」
藤ねえ「なあに? 士郎」
士郎「Good afternoon, Taiga. Please tell me your next Sunday's plan」
藤ねえ「……今なんていったの?」
士郎「ああもう教師なんか辞めちまえ!」




1125「純情系」

士郎「なあ、おまえ俺の未来の姿、なんだよな?」
アーチャー「ああ、不本意ながらな」
士郎「……一番つらいのってどんなときだ?」
アーチャー「そうだな……凛に」
士郎「遠坂に?」
アーチャー「…………ぽっ」
士郎「なぜ頬を赤らめる?」




1126「本当に斬っているものは」

アルク「ねえ志貴。志貴は物の死を見れるのよね?」
志貴「まあ……な」
アルク「でも、人を見ても衣服の死しか見えないんじゃないの?」
志貴「……言われてみれば……」
アルク「……なんでロアを倒せたんだろうね……」




1127「守備範囲」

志貴「なあ、おまえ弓塚さんのことはあんまり言わないのな」
有彦「あ」
さつき「そこは喜ぶべきところなのかな?」




1128「興味津々」

秋葉「瀬尾……あなたちょくちょく兄さんと会ってるそうね」
晶「え!? いや、それはその……」
羽居「あ、秋葉ちゃん髪が紅くなったー」
秋葉「(しまった!?)」
羽居「あ、元に戻っちゃった。ねえ、手品?」
秋葉「いや、なんでもな────」
羽居「手品? ねえ、手品?」
秋葉「人の話を────」
羽居「秋葉ちゃん手品できるんだー」
秋葉「だから────」
羽居「ねえ、今度わたしにも教えてよー。てじな、てじな♪」
秋葉「……もう手品でいいわ……」




1129「料理する人の悩み」

琥珀「(レンちゃんにはたまねぎ食べさせてもいいのかしら……でもやっちゃいけないかもとなると余計に……」




1130「メイドさんは見た」

翡翠「(ね、姉さんがたまねぎを見つめて恐ろしい微笑みを……!?)」




1131「代役」

志貴「あ、先輩チワワ飼ったんだ」
シエル「ええ、かわいらしいですからね」
志貴「ふ〜ん……名前は?」
シエル「アルクェイドです」
志貴「……え?」
シエル「ああ、ほら……そんなに震えて、大丈夫ですよアルクェイド。あなたがおいたしなければ怖いことなんてなにもしませんからねー。ふふ、本当にかわいいですね……」
アルク「何か言いたいことがあるならはっきりいったらどうなのこのカレーは」




1132「接続先」

志貴「ねえシオン。エーテライトって相手に取り付けることで情報をとりだせるんだよね」
シオン「ええ、それが何か?」
志貴「ってことは自分の体にもつながなきゃいけないんだよね? シオンはどこにつけてるの?」
シオン「……無線になってるからこちらにはつながなくてもいいんですよ」
志貴「なんで俺の方を見て言ってくれないのかな?」




1133「不幸の手紙」

志貴「先輩、不幸の手紙ってどう思います?」
シエル「どうもなにも、有効な手段じゃないですか」
志貴「……は?」
シエル「手紙に呪いを込めるんです。もっとも、所詮は二次的な効果なので直接命を奪うような真似はできませんが体を弱らせるには十分です。で、弱ったところを叩く、と」
志貴「だれがんな生々しい話をしてますか」




1134「一般にいわれてる物との違い」

志貴「しかもそれじゃ回避方法ないじゃないですか」
シエル「ええ、ただ呪いが蔓延していくだけです。それどころか書く人の呪いも足されていきますからそれを一身に受ける人は死んじゃうかもしれませんね……ってどうしたんですか遠野くん、そんな怯えたして?」




1135「鬼畜カレー」

志貴「っていうかあんたやったことあるんですか」
シエル「え? ……や、やだなあ、そんなことするわけないじゃなありませんか。私なら直接いきますよ」
志貴「余計怖いです」




1136「基本的には外人ですから」

アルク「志貴ー。ラブレターっての書いてみたの。見てみてー」
志貴「え? あ、ああ……ありがとう。なんか恥ずかしいな」
アルク「いいからいいから、早く早く」

志貴「……」

アルク「どうしたの?」
志貴「とりあえず日本語で書く練習からはじめようか」




1137「狙うは大物」

シエル「遠野くん。釣りはいいのですが……このあたりでは何が釣れるのですか?」
志貴「サバとかアジとか……そうそう、鯨なんてのもいるそうだよ、なーんて……」
シエル「じゃあ鯨を狙いましょうか」
志貴「あの……そういう本気か冗談かわからないような発言は控えていただけませんか?」




1138「行動時間外とかじゃないんだ」

志貴「なあ、なんでいつも朝方か夜に来るんだ? 別に学校終わりとかでもいいだろ? そりゃさすがに毎日ってのは無理だけど」
アルク「えーっと……趣味?」
志貴「帰れ」




1139「種類が違うんだ、種類が」

志貴「先輩、お寿司食べる?」
シエル「? ……はぁ」
志貴「はい、先輩のためにわさびたっぷりの──」
シエル「遠野くんわたしのことをただの辛味中毒者だと思ってません?」




1140「俺は理解するのに一ヶ月を要しました」

アルク「ねえ志貴。この殺人貴っての、漢字間違えてるよ?」
志貴「わざとです」




1141「体型とか、ねえ?」

 休み時間。
有彦「……もうすぐ水泳の授業だな」
志貴「……そうだな」
有彦「俺、スクール水着ってのはちょっといただけないんだよな」
志貴「ん? 意外だな。お前はああいうの好きかと思ったんだけど」
有彦「いや、高校生にもなってスクール水着はねえだろ」
志貴「ああ、そういえば秋葉もそんなこと言ってたな……」
有彦「? 秋葉ちゃんは似合うと思うぞ?」
秋葉「理由をお聞かせ願えますか乾さん?」
志貴「どこから沸いたんだお前は」




1142「隠すべき事とポロっといっちゃったこと」

晶「あ、ここです」
志貴「へぇ……漫画喫茶か。きたことないからよくわからないんだけど」
晶「いいですよ漫画喫茶は!ネタはでますし集中して原稿作りに取り組めますし」
志貴「……晶ちゃん?」
晶「は!?」




1143「こすちゅーむ」

琥珀「志貴さん、風邪っぽいですね」
志貴「そう?」
琥珀「はい、病院にいったほうがいいですねこれは」
志貴「え? うちに薬とかないの?」
琥珀「あいにく今切らしてまして」
志貴「ああ、そういうことか。うん、わかった」


 病院にて。


琥珀「次の方ー(ナース姿で」
志貴「あんたそれやりたかっただけだろ!」
琥珀「なんのことやらさっぱりわかりませんねー」




1144「策士」

琥珀「さて、ここには秋葉様もいらっしゃいませんし……」
志貴「帰る! 帰ります!」
琥珀「あ、言っておきますけどそのドアカードないと開きませんよー」
志貴「く、くそ! こうなったら鍵を殺しても……ってああ! 刃物がない!」
琥珀「あはー」




1145「そのころ浅上」

蒼香「……」
羽居「? どうしたの蒼ちゃん。私の顔になにかついてる?」
蒼香「いや、最終的にはおまえみたいなのが幸せになるんだろうなー、て……」
羽居「えーっと、褒められてるのかな?」
蒼香「まあな」




1146「寝込み:世界に守られた人」

志貴「……寝てるな。よしよし、アルクェイド! 朝だぎゃぁぁぁ!」

 あたりの自然に襲われてバッドエンド。




1147「寝込み:訓練された人」

志貴「先輩、起きて……ひっ!?」
シエル「……っと。何だ、遠野くんですか。驚かさないでくださいよ、もう」
志貴「(め、目線で殺されるかと思った……)」




1148「寝込み:(自分の)世界に守られた人」

志貴「こはーくさん。もう朝……だぁ!?」
琥珀「……あれ?」

 ケミカルウェポンの総攻撃を受けてバッドエンド。




1149「寝込み:寝起き早食い選手権」

志貴「おーい秋葉……待て! 寝ぼけるな! 俺は朝飯じゃ……」

 血を吸い尽くされてバッドエンド。




1150「寝込み:なんとなく物足りない気もしたり」

志貴「……翡翠。朝だよ……」
翡翠「……し、志貴さま!? 何を!?」
志貴「……」
翡翠「……あの、何か?」
志貴「いや、何も……」










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