Type激Ｓ
| １７０１「宴会芸」 シエル「カレー２０人前食べます！」 志貴「……普通じゃないんですか？」 シエル「え？」 １７０２「宴会芸２」 アルク「妹の胸を２ミリ大きくするわ！」 志貴「な……！ いくらアルクェイドでも無茶だ！」 秋葉「兄さん？」 １７０３「本音と建前」 秋葉「アルクェイドさん。あなた私をなんだと……」 アルク「いらないの？」 秋葉「ぜひお願いします」 １７０４「ミートボール」 凛「士郎、ミートボール食べる？」 士郎「ん？ あぁ、もらおうかな」 凛「はい」 士郎「ところで、これ何の肉？」 凛「……」 士郎「なぜ黙る」 １７０５「判明」 一週間後。 士郎「慎二は今日も休みか……どうしたんだろうな」 凛「ミンチにでもなったんじゃない？」 士郎「お、おま……あれひょっとして……うぷっ」 美綴「食ったのかお前」 １７０６「がんばれ知得留」 知得留「知得留と言う字を一文字変えて♪」 志貴「し・え・る」 知得留「あの、それ変わってないんですけど……なんでみんな意外そうな顔してるんですか！」 １７０７「彼なりのおしゃれ」 有彦「遠野。いつも思ってたんだが、学ランの上からなに羽織ってるんだ？」 志貴「学ラン」 有彦「なぜに？」 １７０８「彼がいつもワイシャツの理由」 有彦「おま、しかもそれ俺のじゃねえか！」 志貴「イチゴさんがくれた」 有彦「勝手に何してくれてんだあのクソ姉貴！」 １７０９「職業候補」 一子「……誰がクソ姉貴だ愚弟が」 有彦「てめえなんでこんなところに……いてぇ！？」 志貴「……イチゴさんの職業候補に先生追加、だな」 高田「スパイと私立探偵もつけくわえておこう」 １７１０「覗き見」 晶「有彦さんの制服を着る志貴さん……ふふ、ふふふふふ……」 秋葉「止めて！ 誰か瀬尾を止めて！」 １７１１「愛ゆえに」 昼休み、食堂にて。 志貴「先輩、横いいですか？ 俺もたまにはカレーを……わ！」 シエル「カレーは大丈夫ですか！？」 志貴「待てや」 １７１２「別バージョン」 志貴「先輩、横いいですか？ 俺もたまにはカレーを……わ！？ ……あーぁ、こぼれちゃったか……」 シエル「大丈夫です！ ３秒ルール適用しますから！」 志貴「いや、いくらなんでも３秒じゃ……全部いった！」 １７１３「タイプミス」 シエル「う、うぅ……」 志貴「ほ、ほら先輩。ちょっとしたミスだったんだって。シエルって打とうとして汁って打っちゃって『これいけるんじゃない！？』って思ったバカは殺っといたから」 シエル「いくらなんでも汁なんて……」 １７１４「ところで」 志貴「ちなみにですけど、汁としてヒロインとして爆発するのと、現状のままならどっちがいいですか？」 シエル「え？ う〜ん……」 アルク「切羽詰ってるわね……」 １７１５「出演回数」 志貴「でも、先輩はここでは一番出番が多いですよ」 シエル「ほ、ホントですか！？ ここですか！ ここがわたしの桃源郷ですか！」 アルク「もはや贅沢言ってられなくなったのね……」 シエル「あはははは！」 １７１６「括弧文字」 琥珀「志貴さんが昨日乾さんの家に泊まるといってアルクェイドさまの家に泊まられていたということを秋葉さまにばらしちゃいました（笑）」 琥珀「志貴さんが昨日乾さんの家に泊まるといってアルクェイドさまの家に泊まられていたということを秋葉さまにばらしちゃいました（怒）」 琥珀「志貴さんが昨日乾さんの家に泊まるといってアルクェイドさまの家に泊まられていたということを秋葉さまにばらしちゃいました（爆）」 琥珀「どの使い方が一番緊迫感あると思いますか？」 志貴「その前に何してくれてんだあんた！」 １７１７「ツッコミどころ満載」 朝。 志貴「！ ……はぁ、はぁ……なんて夢だ……レン？ レンがやったの？」 レン「なんでもかんでもわたしのせいにしてんじゃねーよ」 志貴「なんか辛らつな言葉を喋った！ １７１８「否ふんどし」 士郎「……ブリーフ派か……」 小次郎「……」 １７１９「都市伝説」 琥珀「志貴さん、志貴さんの部屋って鏡なかったですよね」 志貴「そうだね」 琥珀「それで、姿見を買ってきたのでどうかなと」 志貴「あ。ありがとう琥珀さん。……ところで、全体的に紫なのはなにかのいやがらせですか？」 １７２０「同じ扱い」 シエル「遠野くんはいつもあのあーぱーばかり構って……もういいです！ わたしも乾君と不倫します！」 有彦「え……？」 シエル「今嫌な顔しましたか？」 １７２６「スチュワーデス」 シエル「チキン or ポーク or ビーフ？」 アルク「へえ、三種類あるんだ」 志貴「騙されるな、一種類しかないぞ」 １７２７「歯磨き粉」 １，琥珀特製どくろマークの入った歯磨き粉 ２，翡翠特製梅味歯磨き粉 ３，秋葉特製血液主成分の歯磨き粉 志貴「い、いちかばちか１で！」 １７２８「残念賞」 秋葉「琥珀、あなたあの中に何を入れたの？」 琥珀「体に害はありませんよ。昨日できたばかりの新薬で、投与するとお嬢言葉になるお薬です」 志貴「よかった、何事もないみたいですわね……ってなんですのこれ！？」 １７２９「ちなみに２番」 志貴「……なんでだろう、もう一回歯を磨かなきゃいけない衝動に駆られるのは……」 １７３０「さらに３番」 志貴「絶対イヤですわ！」 秋葉「１番を使ったあとなんですか？」 １７３１「ジャイアントスイング」 アルク「まわるー、まわるー♪」 シエル「あぁぁぁぁ！ 溶ける、バターになる！」 アルク「カレー味？」 シエル「そんなボケをかましてるヒマ……あぁぁぁぁ！」 １７３２「溶けました」 志貴「なぁアルクェイド。今週の日曜だけど……何この茶色いの？」 アルク「あー、それシエル」 志貴「は？」 １７３３「そりゃ溶けるわ」 志貴「そういやさ、さっきこの辺で小規模の竜巻があったらしいけど、大丈夫だったか？」 アルク「そうなんだ。このあたりは何も無かったと思うよ？」 １７３４「二人目」 アルク「ねえねえ志貴、そんなことより面白い遊び知ったんだけど、ちょっと付き合ってくれない？」 志貴「なんだ？」 アルク「えっとね、ジャイアンとスイング」 志貴「断る」 アルク「えー、いいじゃないのよちょっとくらい」 志貴「……ほんっとーにちょっとだけだからな！」 アルク「うんうん。じゃあ仰向けに寝て」 １７３５「何色バター」 アルク「……極彩色、っていうのかなこれ……」 １７３６「新要素投入」 シエル「……リボン、リボンをつけてるヒロインっていうのはいませんね。よし、誰よりも早くリボンをつけて萌え要素を増やし、人気をとりま……なんですかみんなして痛々しいものをみる目で」 １７３７「結局のところ二番煎じ」 レン「にー」 シエル「あ」 １７３８「英語力×」 士郎「と、とれ……とれっせオン！」 凛「うわー……」 １７３９「出来る範囲で」 士郎「── 凛「もう無理しないで日本語で言えば？」 士郎「う、うるせー！」 １７４０「同レベル」 藤ねえ「えっと……とれっせ？」 凛「いや、先生がいえないのは問題でしょう」 １７４１「そこかしこでつっこまれました」 琥珀「わたし、リボンしてるんですけど……」 シエル「あ゛ー」 琥珀「なんですかその魂の抜け落ちた返事は」 １７４２「万年金欠さん」 凛「ねえ士郎。大晦日どうするの？」 士郎「そうだな……除夜の鐘でも聞きながらゆっくり年越しそばでも……」 凛「金！？」 士郎「おちつけ！！」 １７４３「定例」 ランサー「は、は……箱の中に人が！！」 言峰「ベタだな」 １７４４「戦いの爪痕」 セイバーＶＳアサシン後、柳洞寺にて。 一成「た、台風でも来たか？ しかし、なぜ山門の周りの木だけ……」 １７４５「暗黙の了解」 秋葉「髪が長い」 凛「赤いイメージ」 秋葉「……令嬢」 凛「照れ怒り、はダメかな……？」 志貴「何やってるんだ？」 士郎「共通点を並べあげてるんだと」 志貴「？ それなら真っ先にあがりそうなものが……うわ！ こっち見た！」 １７４６「愛ゆえに」 校長「校歌、斉唱」 ♪虚空を満たす珠玉の香り 舌に響くは神代の奇跡 たとえ何を失くせども あなたがいればそれでいい 華麗に歳を重ね加齢 海に潜んで泳ぐ鰈 清らなカレーと学び舎に 集いし我ら 美咲の徒 シエル「……いい歌ですね……」 志貴「……いじりましたね？」 シエル「な、なにを根拠に！！」 志貴「バレバレです」 １７４７「墓穴」 シエル「わたしじゃないですよ！ だってほら、ばれないようにちゃんと美咲町のことも織り込みましたし！」 志貴「自白ですか」 １７４８「マジック」 藤ねえ「ねえねえ士郎。手品みせてあげる」 士郎「食事中だぞ……」 藤ねえ「だからよ。いい？ 種も仕掛けもありません。士郎の目の前にある今夜のメインディッシュがなんと……はい！ 一瞬で消えましたー！」 士郎「おぉ〜……ってなにしてくれてんだこら！」 １７４９「パブロフの」 藤ねえ「しょうがないじゃないのよう！ マジックなんだから！」 士郎「食べかすとってから喋れ」 １７５０「言われてみると」 士郎「とにかく返せ！」 藤ねえ「いるの？」 士郎「……やっぱりいい……」 |
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