Type激S








1901「現実の追求」

藤ねえ「あぁ〜……士郎のご飯を食べてるときが一番幸せだよ〜……こう、頭の周りをハートがくるくるまわってるよ〜」
セイバー「……心臓が、ですか?」
士郎「いますっげえ映像想像したろ」




1902「ビタミンAが不足すると夜目が利かなくなるそうです」

凛「どれだけとってるのよあなた……」
アーチャー「別にとりすぎたら目がよくなるというものでもなかろう」




1903「金はあるけど使えない」

志貴「時々お金の価値を疑うことがあるよ。なんでこんなのが、ってね……」
有彦「なんだ? 世界恐慌でも引き起こしたいのかお前は?」




1904「名前の由来」

琥珀「志貴さん、コハクハイ作ってみましたー」
志貴「あ、ちょっと黄色で琥珀色なんだね、へぇ……おいしいねこれ」
琥珀「あ、色が黄色くなったのは偶然なんですけどね」
志貴「……え?」




1905「因果応報」

琥珀「最近志貴さんわたしがつくった、というと見る見る顔が青ざめていきます……」




1906「妄想、開始」

琥珀「……いじめられてるときの志貴さんっていい顔しますよね……」
志貴「こ、琥珀さん!? 何を不吉なことを……なんでみんなにやけてるの?」




1907「18禁ゲームだし」

志貴「(一応、月姫も歌月十夜も18禁なんだよね……じゃあ、晶ちゃんも…)」
シオン「こ、このケダモノ!」
志貴「しまった!?」




1908「墓穴」

志貴「(あ、そういえばシオンも……)」
シオン「……! こ、この……不潔な……!」
志貴「ちょ、シオン! それ威嚇じゃなくて本当にあt」




1909「耳年増」

シオン「ふ、ふん……しかし、所詮子供騙しの妄想です……このような知識など、私の脳内には掃いて捨てるほど存在しています」
琥珀「経験は?」
シオン「……さて、吸血鬼化の治療の研究を再開しますか……」
琥珀「経験は?」




1910「確かに微妙」

シエル「見てください遠野君! わたしついにやりましたよ! その名も素敵『自動カレーかきまぜ機』ですよ! どう思いますか!?」
志貴「微妙」
シエル「2文字!?」




1911「学園祭」

秋葉「兄さん、浅上の学園祭に来てくれませんか?」
志貴「え? 別にいいけど?」
秋葉「言いましたね? チケット渡しましたからね?」
志貴「そ、そんな念を押さなくても行くって」
秋葉「というわけです! 招待されてない人外供はすっこんでてください!」
シエル、アルク「「く……!」」




1912「仲裁失敗」

志貴「あ、あのさ秋葉。みんななかよ……」
秋葉「何か言いましたか?」
志貴「いえ、何も」




1913「ばりやー」

 当日。

アルク「ふーんだ。こんなの壁を飛び越えちゃえば……」

 じゅうっ……

アルク「あつっ!? い、妹結界はった!?」



1914「入手できた人」

シエル「あ、こんにちは秋葉さん」
秋葉「なぜあなたが入ってこれるんですか!」
シエル「まぁ、その……裏技です」
志貴「……暗示使った?」
シエル「なんのことやら」
秋葉「真顔がうそ臭すぎます」




1915「形跡」

晶「う〜ん……」
秋葉「あら、どうしたの瀬尾?」
晶「あ、遠野先輩。いや、何か外壁に大きい穴が開いたとかで大騒ぎしてるんですよ。爆弾かもしれない、だそうです」
秋葉「……兄さん」
志貴「入り込んでる、な……」




1916「タクシー」

アルク「へぃおまち!」
志貴「そりゃ人力車だ」




1917「案の定」

アルク「気持ちいいねー」
志貴「ぎゃぁぁぁ! 人力車が高速のってんじゃねぇぇ!!」




1918「それ以前に」

志貴「ってなことがあってさ。散々だったよ……」
有彦「乗るなよ」




1919「火葬式典」

有彦「つまんねえな……」
志貴「どうかしたのか?」
有彦「いや、どうもしてねえんだよ。ただ、ちょっと燃えられるものが欲しいなーって」
志貴「シエル先輩呼ぶか?」
有彦「なんでだ?」




1920「カレー式典」

有彦「……ごはぁ!」
志貴「あまりの辛さに有彦の心に火がついた!」
有彦「適当なこといってんじゃねえ!」




1921「むしろかわいらしい」

志貴「そういやお前さ、結構夜とかぶらついてるけど大丈夫なのか?」
有彦「ん? あぁ、見ろ! 特殊警棒を持ち歩いてる!」
志貴「……ふぅ」
有彦「なんだその微妙にむかつくため息は」




1922「純情娘に新しいお仕置き」

ななこ「ま、マスター! こ、こんなところにおいてか……な、なんですかこれ!?」

 風俗店におきざり。




1923「数取り」

志貴「アルクェイド!」

「「ぶんぶん!」」

アルク「17分割!」
志貴「いや……一人だし……数字違うし……」
アルク「17分割!」
志貴「いやがらせか!?」




1924「ため息つけるだけマシ」

桜「はぁ……」
凛「あれ? 桜今日なんだか元気ね」
桜「うつ病のほうが活発に見えますか私は?」




1925「異常と正常」

志貴「目の前で女の子がけんかして無いなんて……」
有彦「苦労してるのは伝わらないでも無いが出直して来い」




1926「悲しいときー」

アルク「志貴が体ばっかり求めるときー」
シエル「遠野くんがカレーを見て『またかよ……』って顔をしてるときー」
秋葉「兄さんがすぐに家からいなくなるときー」
琥珀「志貴さんが『たまには外食したいなぁ』っていったときー」
翡翠「朝起こしたら舌打ちされたときー」

志貴「えっと……『死ね』ってこと?」




1927「哀愁」

シエル「ヒロインとみなされないときー」
志貴「あの、先輩?」
シエル「尻!とかいわれたときー」
志貴「そ、それもう終わったんですけど……」
シエル「便利道具扱いされたときー」
志貴「せ、先輩ってば……」
シエル「しかも見返りが何も無いときー」
志貴「も、もうやめてください!」




1928「残念ながら」

シエル「カレーさえあげればなんでもしてもらえると思われているときー」
志貴「それは事実じゃないですか」




1929「エロいから」

志貴「そういえば、琥珀さんはなんでいつも着物着てるの? 着にくいでしょ?」
琥珀「エロいからです」
志貴「は?」




1930「趣味」

志貴「で、翡翠がメイド服なのはやっぱり作業に向いてるから?」
翡翠「秋葉さまの趣味です」
志貴「なるほどね……って秋葉の!?」




1931「昔ながらの」

志貴「あのさ、翡翠」
翡翠「はい、何でしょうか志貴さま」
志貴「ふとした疑問なんだけど、洗濯機が回る音聞いたことないんだけど、どこにあるの?」
翡翠「手洗いです」
志貴「拷問?」




1932「実際のところ」

翡翠「まぁ、お屋敷が広くても衣類は4人分ですから……」
志貴「なるほど」




1933「アポロ」

アルク「ゴー!」
志貴「ゴー! じゃないだろ! こんなペットボトルロケットで宇宙なんていけるわけないだろ!」
アルク「大丈夫。空気はパンパンにいれといたから」
志貴「むしろ成功したときのほうが怖いわ! いいから解けって! 死ぬから、俺死ぬから!」
アルク「ゴー!」
志貴「ば、人の話き……あぁぁぁぁ!!」




1934「ヒトリノ夜」

 深夜、遠野家にて。

アルク「帰レ! カレー帰レ!」
シエル「な、何故カタコトなんですかこのアーパー! あなたこそ帰りなさい!」

志貴「静かに寝たい……」




1935「ミュージックアワー」

藤ねえ「ぼえー♪」
士郎「実際にぼえーなんて歌うやつ初めて見たわ! せ、セイバー! 藤ねえをとめ……ダウンしてる!? あぁ、優れた能力が仇に!」




1936「サボテン」

志貴「サボテンみたいに触れるものみんな傷つけていくような男になりたいな」
有彦「低燃費だしな」
志貴「……」




1937「アゲハ蝶」

凛「やっぱり純情可憐な私は蝶よね……」
一成「黙れ毒蛾が」
凛「……」

士郎「あれ? 一成は? ここで待ち合わせだったろ?」
凛「さぁ?」




1938「ヴォイス」

スミレ「……」
アルク「酒の飲みすぎで喉潰れたって、そんな風俗嬢みたいな……」




1939「幸せについて本気出して考えてみた」

志貴「……ダメだ! どうしても一人のところしか想像できねえ!」




1940「Mugen」

 道場にて修業中。

セイバー「踏み込みが甘い!」
士郎「むげんっ!!」

凛「無理があるわね」
イリヤ「えぇ、無理があるわ」




1941「愛が呼ぶほうへ」

有彦「というわけで旅に出る」
志貴「別にかまわないけど、そうなるとお前の場合目的地はなくなるぞ」




1942「ラック」

アルク「らっくらく〜」
志貴「せめて英語に変換しろや」




1943「メリッサ」

志貴「 ショック・パニック・ヒステリー・不安・鬱など、様々な心の不調を鎮静してくれます……琥珀さん! 秋葉にメリッサひとつ!」
琥珀「嫌ですよ、そんな面白みの無いもの」
志貴「待てい」




1944「音の無い森」

シエル「静かで心が和みますね……」
アルク「そうねぇ……」
志貴「そりゃバードウォッチングに来たのにあんたら二人が暴れまわってみんな逃げましたからね」



1945「渦」

士郎「セイバー、風呂のお湯かき回しといてくれないか?」
セイバー「わかりました」

 20分後。

士郎「セイバー? まだ風呂に……なんだこの自然災害!?」




1946「シスター」

シエル「せーくしーなの?」
秋葉「きゅーとなの?」
シエル、秋葉「「どっちがタイプよー?」」

志貴「どっちも帰れ」




1947「黄昏ロマンス」

一成「これをロマンスと呼べというのか……」

 焼け跡の柳桐寺を前に。




1948「手のなる方へ」

ネロ「手のなった方角へ向かうが良い」
志貴「とりあえずそのオランウータン閉まってからな」




1949「目隠しの街」

キャスター「いたっ」
ライダー「失礼しました」

士郎「やめたがよくない?」




1950「二人のアカボシ」

秋葉「アカボシ……イメージに合うのは私よね、ふふ……しかも二人の、兄さんと二人の! もう今日は誰に気兼ねすることなく兄さんと──」

志貴「なんか見ててかわいそうだな……」









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