Type激S








251「博識」

琥珀「はあ・・・もう知ってるものばかりですね」




252「スポーツの秋:強制スポーツ」

志貴「あ・・・翡翠・・・ってまたアルクェイドに服とられたのか・・・」
翡翠「志貴様・・・!その方を捕まえてください・・・・!」




253「秋葉の秋」

志貴「お?秋葉は何の秋だ?」
秋葉「いえ私は秋葉の秋ですから特別な事は致しません」

志貴「・・・秋葉の秋?なんだそりゃ?単にやる事がないんじゃないのか?」
秋葉「いいえ。秋葉の秋です。別に作者が『これ以上○○の秋っての思いつかねっすよ!・・・そうだ!秋葉って名前に秋って文字が入ってるからそれでなんとかごまかしていこう!』とか安易なことを考えたからとか、そんなことではありませんから」

志貴「・・・・・・・・秋葉も苦労してるんだな・・・・・」




254「陶酔」

翡翠「志貴様!もうしわけありません!その、あまりに美しい寝顔でしたので・・・」
志貴「いや、いいんだけどね。・・・ちょっと恥ずかしいけど。・・・・・・でもまあ、平日は起こしてくれないかな」




255「ワケあり」

さつき「私の誕生日・・・8月15日・・・・だれかのうまれかわり?」




256「腹黒」

 さつきが遠野家まで志貴を探しに来た夜。
志貴「……わかった。ちょっと出てくるから、この話は秋葉には黙っててくれ」
琥珀「存じております。秋葉様が知ったら、また志貴さんがいじめられちゃいますから」
志貴「うん・・・ありがとう琥珀さん。・・・・・でも、なんでそんな邪悪そうな笑みを浮かべてるんですか?」
琥珀「え?」




257「ものまね」

翡翠「(今日は姉さんの服を着て、姉さんになりきるのです。姉さんは今志貴様を起こしに行ってるのです)」

翡翠「志貴さ・・・志貴さーん。朝ごはんですよー」


志貴「・・・・・・・・ねえ、琥珀さんのかっこしてるけど、翡翠だろ?」
翡翠「!! なぜわかったのですか?」


志貴「いや・・・だって・・・・・・ねえ?」




258「人探しの才」

 アルクェイドの部屋にて。
アルク「・・・・もし私が日本からいなくなるってだけ置き手紙を残したら、世界中をまわるのかしら・・・・」
 幸せそうに眠る志貴を見て。




259「普通そうなると思う」

志貴「教えてやる。これが━━━━物を殺すってことだ」
 死の点を突かれてその意味を失う廊下。
 崩れ落ちたガラクタの海。
ロア「く・・・・・あいつは・・・どこに━━━━あ」


 下敷きになってました。




260「最近の人間は不健康だから」

さつき「わたしは寒かったし、一人で寂しかった。あのまま消えちゃうなんてイヤだったから、とりあえず適当な人の血を吸ったんだ。そうしたらね━━━━」

志貴「・・・・・・・・・・・・そうしたら?」
さつき「その人の血・・・・・腐ってたの・・・・・・」

志貴「あー・・・・」




261「サイズ問題」

シエル「そういえばセブンはたしかユニコーンでしたね」
ななこ「はいマスター。それがどうかしたんですか?」
シエル「いえ、それならセブンに乗れば夜の巡回のとき楽できるかなー、と」
ななこ「イヤですねマスター、冗談きつ・・・・はい。どうぞ私めのきたない背中でよろしければどうかお乗りくださいませ」
シエル「はい、それでは行きますよ、セブン」

シエル「・・・・・・・・やっぱり自分の足で行くのが一番ですね」
ななこ「・・・・・・・・はい、私もそう思います」
 足がついてとても進みにくかったという。




262「イッキ」

アルク「志貴ー。わたし、麺打ってみたんだけど、食べてくれない?」
志貴「はぁ?お前はまた・・・・」
アルク「・・・・・・・・・・・・・・だめ?」
志貴「いや、だめじゃないけど・・・うん。じゃあせっかくだし、ありがたくもらうよ」
アルク「えへへー。ちょっと待ってね」

 ほどなくして志貴の前に出されるカケソバ。食べ始める志貴とそれをわくわくしながら見ているアルクェイド。

志貴「・・・・・・・・なあアルクェイド」
アルク「なに志貴?・・・おいしくなかった?」
志貴「いや、味は悪くない。固さやコシも申し分ない。けどな、麺ってのはちゃんと切るもので、こんな一本つながりにはなってないんだ」
アルク「え?そうなの?」




263「裏目」

秋葉「翡翠は男性に触れることはできないから、琥珀を兄さんに・・・・いや、琥珀を兄さんにつけたらなにをするかわからないし・・・・・しょうがない。翡翠にはちょっと酷だけど、兄さんの世話をお願いしましょう」


 で、翡翠ルート。
秋葉「(・・・・・・・・・・・・・・しくじった・・・・・!)」




264「アレルギー持ち」

志貴「レン、こっちにおい・・・・ハクション!」




265「ヒスイズム」

志貴「翡翠・・・志貴様っての・・・なんとかならない?」
翡翠「・・・志貴様は志貴様ですから」
志貴「んー・・・せめて琥珀さんみたく「志貴さん」とかにならない?」
翡翠「そこまでおっしゃるなら・・・」
志貴「いいかい?翡翠」
翡翠「はい。かしこまりました志貴様」
志貴「・・・・・俺の意向は完全無視ですか?」




266「血液型談義」

秋葉「一口に血液と言ってもやはりそれぞれ違いが有るのです」
志貴「へぇ、そうなんだ」
秋葉「はい。例えばA型は基本的に甘く、O型は舌に残りますね」
志貴「ふーん・・・(この先絶対に血を飲むなんてことないからどうでもいいんだけど)」




267「迎合」

秋葉「BO型がおいしいのよね」
さつき「ねー」




268「意識外逃避」

 遊園地に遊びに来た志貴と琥珀。
志貴「じゃ、次はあれいこうか」
琥珀「あ、あれ・・・ですか・・・?」
志貴「うん。琥珀さん、お化け屋敷とかは苦手?」
琥珀「いえ、志貴さんと一緒なら大丈夫ですよ」
志貴「そう?じゃ、行こうか」


志貴「あー、面白かった。琥珀さん声一つ上げなかったけど、こういうのには強いんだね」
琥珀「あはー」
志貴「ん?どうかした?琥珀さん」
琥珀「あはー」
志貴「・・・人形化してる!?琥珀さん!しっかりして!」
琥珀「あはー」




269「盲点」

シエル「たまにはパンなんか作ってみるのもいいですね。小麦粉とパン粉を練って、と・・・・さ、とりあえず生地はこれで完成ですね。あとは焼くだけ・・・・あ」


 マンションにカマドなんてついてるわけなかった。




270「結局こうなる」

シエル「最近はパンを焼ける電化製品が有るんですね。一時はどうなる事かと・・・さ、これで出来上がりですね。さて、どうやって食べましょうか。せっかく作ったパンをあげてしまうというのもなんかもったいないですし、そうですね・・・」


 悩みに悩んだ挙句ナンカレーに落ち着いたと言う。




271「パンとワイン」

アルク「あ、妹。これおいしいねー」
秋葉「だから妹ではないと・・・でも、そうですね。私もその赤ワインは気に入っています」
琥珀「そういえば、キリスト教ではワインはキリストの血といいますね」
アルク「え・・・・?」
琥珀「(寂しそうに)アルクェイドさん・・・我慢できなかったんですね・・・」
アルク「うう・・・・志貴ー!!血吸わせてー!!」




272「葛藤」

有彦「相手がいないし、この際ななこでも・・・いや、しかし・・・」

一子「なにしてるんだ、あいつは?」
ななこ「なんでも彼女がいないとかどうとか」




273「これはかなり破壊力があると思うのですが」

志貴「ひ、翡翠!?」
翡翠「!! し、志貴様!いえ、これは姉さんが、その・・・!」
志貴「いや、べつにいいんだけど・・・」


 5分後、自室にて。
志貴「チャイナ萌えー!!」




274「とばっちり」

 夜、二人で仲良く散歩するアルクェイドと志貴。
 それを遠くから見つけるシエル。
シエル「アルクェイド!あなた・・・いつまでここにいるつもりですか!」

 怒号と同時に黒鍵を投げるシエル。それを間一髪よけるアルクェイド。
アルク「ちょ、ちょっと!志貴に当たったらどうするのよ!」
志貴「当たってる当たってる(血だらけで)」




275「同化」

志貴「・・・・てなことがあってさ。なんか気まずかったよ」
アルク「ふーん・・・妹が猫娘ねえ・・・どんな感じだったんだろうね」
志貴「そのとき秋葉がつけてた耳ならあるぞ」
アルク「え?ホント?貸して貸して」

 志貴から受け取ったネコミミをつけるアルクェイド。
志貴「お前がつけると似合うなー」
アルク「うん。これすごいね。よく聞こえる」
志貴「・・・・・・え?」




276「入手経路」

秋葉「で、どうして兄さんがそれをもっているんですか?」
志貴「あ・・・」




277「全力」

翡翠「志貴様を、犯人です」
志貴「ははは、だめだめ。そんなんじゃ全然聞かないよ」

翡翠「そうですか・・・ではこれで」
 そういって少し指を近づけてぐるぐる回しだす翡翠。
志貴「ははは、まだまだ」

翡翠「・・・・」
 段々と近づく指。

 ぷす。
翡翠「あ・・・・」
志貴「ぎいやーーーーー!目がーーー!」




278「真贋」

秋葉「もう、兄さんったら。これ以上秋葉の言う事を聞いてくれないんなら、殺しちゃうんだから♪」
志貴「(ガタガタ)」
秋葉「いや、兄さん。なぜそんなに震えてるんです?冗談ですってば」




279「お約束」

志貴「有彦。悪いけど、食堂行ってナプキンもらってきてくれないか?」
有彦「ああ、いいけど・・・一つ貸しだからな」

 10分後。
有彦「おまたせ。はい、秋葉ちゃ━━━━」
志貴「帰れ」




280「調達方法」

志貴「っていうかどうやってこれもってきたんだお前」
有彦「え?」




281「大丈夫、ダミーが行ってるから」

志貴VS琥珀。フィールド「遠野家ロビー」
琥珀「お庭の掃除を始めますね」
志貴「そういうセリフは庭に行ってから言ってください」




282「一般家庭」

アルクVSシエル
シエル「セブン!・・・・コォォォォド・スクエア!」
アルク「甘い!肉片も・・・・残さないから!」
有彦「あんたらもうでてってくれ!」

フィールド「乾家ロビー」




283「乱入」

志貴「もし、俺と秋葉が本当の兄弟だったらどうする?」
秋葉「え・・・・そ、そうですね・・・」

鮮花「もっと禁忌っぽくって素敵でしょうね・・・・(うっとりと)」
志貴「だれですかあなた」




284「禁断の園」

琥珀「あは。あははははは」
志貴「なあ、琥珀さんどうしたんだ・・・?」
翡翠「はい。実は・・・・・私と姉さんの下着が何者かに盗まれてしまいまして・・・」
志貴「え!?それホント!?」
翡翠「はい。それで盗まれた下着の中に姉さんのお気に入りのものがあったらしく・・・」
志貴「うわ・・・また犯人もどえらいことしたな・・・・」




285「なかまはずれ」

志貴「で、秋葉はどうだったんだ?」
秋葉「私は無事だったようです」
志貴「へえ。よかったじゃないか」
秋葉「ええ、そうなんですけど・・・・・・・なんか釈然としませんね」




286「寝ぼけ」

 志貴歓迎会にて。
翡翠「・・・・・うとうと・・・・・・」
志貴「翡翠・・・大丈夫かな・・・・・?」
翡翠「うと・・・・うとうと・・・・・ゴッ!(コップに頭突き)」
志貴「おおおおおおお!?翡翠が血まみれに!?しっかりしろ!」




287「寝相」

翡翠「志貴様は寝ているときはまるで別人のようで・・・・」
秋葉「へえ。兄さん寝相いいんですね」
志貴「そうかな?」


 翌日。
琥珀「こんな姿志貴さんには見せられないでしょうね・・・」
 秋葉のベッドを見つつ。




288「強請りネタ」

琥珀「でもせっかくですから記念撮影を」




289「デジャヴ」

有彦「うう・・・・もう食べられないッスよ!・・・・は。夢か・・・」
志貴「どんな夢見てたんだ?」
有彦「いや、お前のとこにいるメイド・・・・翡翠さんだっけ?あの人の料理を食べる夢」
志貴「ふーん・・・(意味ありげに)」
有彦「ま、しょせん夢だしな。あ、そうそう。今度お前のうちに遊びに行ってもいいか?」




290「オリジナル」

志貴「琥珀さーん。テレビみせ・・・ってリアル貞子でてるーー!?」
琥珀「ああ、またでちゃったんですね」
志貴「日常茶飯事!?」




291「夢」

志貴「そうだなあ。秋葉が怒らなくて、翡翠が料理しようとしないで、琥珀さんがなんか怪しい笑みをうかべてなくて、先輩はカレーじゃない普通の料理食べてて、アルクェイドがちゃんとこっちの都合を考えてくれて、みんなケンカしない・・・そんな夢を・・・ああ、キミでも無理か・・・・」
レン「・・・・・・・・(申し訳なさそうにうつむいて)」




292「たしかにそれっぽくはある」

つかさ「たしかみんなテーマソングってのがあるのよね・・・わたしのはどんなのかしら?」
秋葉「ドナドナよ」
つかさ「ええ!?」




293「ミックス」

幹也「もし、橙子さんに伊達眼鏡をつけたらどうなるんだろう・・・・」

 興味がわいてこっそり伊達眼鏡にかえる幹也。
橙子「眼鏡は、と・・・・お、あった。おい黒桐。この書類だがあ☆ёб√Эиеヾ¶」
幹也「と、橙子さん!?」




294「同一」

レン「(マスターにはわたしだけを見てて欲しいの。でもどうすればいいのかな・・・)」


 翌日。
志貴「うおおおおおおお!?」


 自分以外の登場人物が全てレンという悪夢を見たという。




295「古風」

 焼け付くような陽射しの夏。
志貴「いや、親父は俗っぽいものが嫌いだったからクーラーがないのもわかる気がするけど・・・あんな氷柱ぶったてられてもなぁ・・・しかも見るだけって・・・」




296「だって好きなんだもん」

志貴「ねえ先輩」
シエル「はい、何ですか遠野君?」
志貴「先輩いつもカレーばっかり食べてるけど、飽きたりしないの?」
シエル「・・・・・・・・・・・」
志貴「先輩?」
シエル「喧嘩売ってるんですか?遠野君」
志貴「ええ!?」




297「過去の遺産」

志貴「はい、七夜さん。ここが七夜さんの部屋だよ」
七夜「はい。ありがとうございます」
志貴「じゃ、俺はこれで」


 志貴が去った後部屋を見回す七夜。
七夜「・・・・・なんだろう。この棚にいっぱい並んでる小瓶」




298「体に染み付いた」

七夜「・・・・これとこれをまぜたら面白いことになりそうな気がする・・・・」




299「それがどんなものかわからなかったから」

七夜「あ、ああ・・・・・」
志貴「大変だ!七夜さんが自分の部屋にあった薬を!七夜さん、しっかり!」




300「4人目」

志貴「なあ秋葉。昔、俺たちのほかにもう一人、三人目の子供がいなかったか?」
秋葉「さあ、兄さんの気のせいじゃありませんか?」
志貴「そうか・・・・・」


翡翠「(私のことは完全に忘却の彼方ですか?)」










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