Type激Ｓ








１４０１「無意識とラブコメ」

士郎「でも、俺は遠坂と連絡取りたいんだけどな」
凛「な……な？」
士郎「だって、用件あるときは電話ないと困るし声も聞きたいじゃないか」
凛「な、なんであんたはそういうことを恥ずかしげもなく言えるのよ！」
士郎「いて！　なんで殴るんだよ！？」




１４０２「いまさらかよとかいうの禁止」

志貴「ねえ、シオン。シオンって結構すごい錬金術師なんだよね？」
シオン「……ええ、一応アトラスの名を冠していますから」
志貴「じゃあさ──」
シオン「よくわかりませんが手を合わせて何かを作りだすというようなことはできませんよ」




１４０３「キャスティング」

琥珀「見た感じで言うと祥子さまは秋葉さま、祐巳さんは弓塚さんというところでしょうか」
志貴「相性最悪じゃないですか」




１４０４「キャスティング２」

幹也「乃梨子ちゃんは式かな」
橙子「式は無関心もいいところだけどな」




１４０５「クラス名」

アサシン「……」
臓硯「どうかしたのか？」
アサシン「……なに、もう少し存在感が欲しい、と思ってな」
臓硯「自分の存在意義を否定するのか？」




１４０６「花火大会にて」

秋葉「あら？　兄さんは──」
有彦「遠野ならちょっとトイレに行くって言ってたぜ。なあ、せっかくだから遠野なんてほっといて二人でもっと見やすいところに行かないか？」
秋葉「……ええ、そうですね。いきましょうか」
有彦「お、話がわかるねえ」

志貴「……あれ？　有彦は？」
秋葉「もっと近いところに花火を見にいくといってましたよ」
志貴「ふーん」

有彦「秋葉ちゃん！　筒は！　筒にくくりつけるのは近すぎ……あっつ！」




１４０７「本望」

有彦「あ、秋葉ちゃんの愛がバーニング……」

　翌日、灰になったところを見つけられて。




１４０８「指ぬき」

　ズダダダダダダ……
志貴「やめて……もうやめてくれ！」
アルク「大丈夫だって、うごかなきゃ」
志貴「怖い、怖いって！」




１４０９「失敗」

　ダンッ。
アルク「あ」
志貴「ぎゃぁぁぁぁ！」




１４１０「衣替えを設けよう」

秋葉「兄さんの学校、男子の熱中症が後を絶たないんですってね」
志貴「夏でも学ランだからな……」




１４１１「日本の夏は湿度が高い」

ワラキア「廻せ廻せ廻せ廻せー！！」

志貴「……うちの扇風機、これが一番強いんだけど、そんなに暑い？」
ワラキア「……（コクン）」




１４１２「ペットボトルだと味を損ねる、とか」

秋葉「……」
琥珀「どうしました？　秋葉さま、今夜の血液はお気に召しませんか？」
秋葉「いや……パックだとちょっと匂いがつくのよね……」




１４１３「情事のあとに」

　シュッ、シュッ、シュッ……
琥珀「どうしたの、翡翠ちゃん。志貴様のシーツにファブリーズなんてかけて」
翡翠「！！」




１４１４「ピック使え」

アルク「志貴ー、見てみてー」

　ギャァァァン！

志貴「そういう引き方もなくはないけど、とりあえず生爪でギター弾くのはやめろ、お前がやると弦が切れる」




１４１５「純和風」

　衛宮家トイレにて。
凛「なんでいまどき紙がこれなのよ！」

　うず高くつまれた正方形の紙を見ながら。




１４１６「もし士郎がおっかけをやってたら」

士郎「は、はなせ遠坂！」
凛「だめよ！　あんた今日わたしとでかける約束してたじゃない！」
士郎「今日いかないと次はいつ会えるか……」
凛「わたしより優先順位が高いなんて……どこの女よ！」
士郎「オアシズのライブがあるんだ……！」
凛「それ嘘情報よ！　オアシズはとっくに解散したから！　っていうかお笑いじゃないの！」




１４１７「知りませんでした」

士郎「……死のう……」
凛「どんだけオアシズ好きなのよあんたは！」




１４１８「骨肉の争い」

士郎「おはよう、桜。あれ？　遠坂はまだか？」
桜「ええ、まだみたいですね。ところで先輩、今日って生ゴミの日でしたっけ？」
士郎「ああ、そうだけど……なあ桜、うちにそんなでかいゴミ袋に入れてある生ゴミなんてあったっけ？　それになんだか部屋が散らかってる気も……」
桜「気のせいですよ先輩」




１４１９「真っ黒なゴミ袋は回収されません」

　同日昼。
士郎「……おお、遠坂。どこ行ってたんだ？」
凛「いろいろとね……」
桜「あ、遠坂先輩。こんにちは。……ちっ」
士郎「桜？」




１４２０「不足分」

アルク「志貴、Fateにあって月姫にないものを発見わ」
志貴「……は？」
アルク「ロマンスグレイ分よ！」
志貴「何言ってんだお前？」
アルク「だから、ロマンスグレイがいないのよー」
ネロ「私では？」
アルク「帰れ変質者」




１４２１「見えるとこだけ」

琥珀「志貴さん……別に魚を上手にさばけるとかそういうことはないんですね」
志貴「まあ、見えるところだけだからね……」




１４２２「他サイトいじり」

士郎「いきなりですが月姫とFateのキャラを集めて野球やりたいと思います」
凛「それ、もうやられてるわ」
士郎「……じゃあケイドロ！」
凛「地味だから却下」




１４２３「いや、書く気はありませんけどね」

士郎「……じゃあドッジボール」
凛「それも……いや、いけるかもしれないわね」




１４２４「一方そのころ」

式「どうせ俺たちは……」
幹也「いいじゃない、本にもなったし」




１４２５「著作権上の理由により」

小次郎「飛天御つ……」
士郎「ストーップ！　それ以上はやばい！」




１４２６「専売特許」

シオン（ワラキアVer）「ああ、手足が弾けそう──荒れ狂う獣が、体の中から出てきそうだ──」
ネロ「私の面白い動物キャラ取るな！」




１４２７「生存率」

アルク「志貴、船が沈んだときって体脂肪率の高い女の人の方が生存率が高いんだって」
志貴「吸血鬼には適応されねえよ」




１４２８「拾い食いには気をつけよう」

ロア「ネロ……ひとつ試してみたいことがあるのだが……」
ネロ「なんだ？」
ロア「この爆弾を取り込むことができるか？」
ネロ「ふむ……どうであろうな。やってみるか」


　ドンッ！
ロア「弾け飛んだー！」




１４２９「はじけた分だけネロがいる」

ネロ『どうした？　なにをそんなに驚いている』
ロア「６６６匹ネロ大行進！？」




１４３０「姫とナイト」

アルク「志貴、わたしのナイトの役目、やってくれる？」
志貴「てめえのがつええじゃねえか」




１４３１「翡翠マジック」

志貴「翡翠……翡翠のお弁当、爆発してるけど何入れたの？」
翡翠「特に目新しいものはいれてませんが……」

志貴「……」
翡翠「……」

志貴「……冗談？」
翡翠「本気です」




１４３２「今回は絶対かぶってないはず」

士郎「毎日毎日よくネタでますねっていわれることがあるんだけどさ」
凛「士郎？」
士郎「本当はタイトル考えるのもしんどいんだよね。今までかぶった数数えたら絶対二桁はいってるよ」
凛「士郎ってば」
士郎「でもってこんなこというと数える人が出てきたりして俺の想像を遥かに超える数突きつけられてさらし者になるんだよ。でも、それはそれでいいかなーなんて思ってる自分もいるんだよね」
凛「さっきからなにいってんのよあんた！」




１４３３「ついでに言えば」

士郎「段々ネタを考える時間も長くなってるね」
凛「ど、どうしたのよ士郎。何で泣いてるのよ？」




１４３４「パシリ一号」

キャスター「……見なさい！　わたしの魔術の粋を集めて作りあげた至高の使い魔、その名も『そーいちろー』よ！」
凛「お茶」
そーいちろー「御意」
士郎「パシられてんぞ至高の使い魔」




１４３５「究極の」

凛「何言ってんだか知らないけど、うちのアーチャーこそ炊事洗濯なんでもこなす究極の使い魔よ！」
アーチャー「待てや」




１４３６「治療法」

　アルクの部屋にて。
志貴「いたっ……！　指切った……」
アルク「あ、はいガムテープ」
志貴「おまえ全然成長しないのな」




１４３７「イロモノ」

志貴「あ、琥珀さんピザ作ったんだ」
琥珀「ええ、翡翠ちゃんにも手伝ってもらいました」
志貴「え？」
翡翠「志貴さま？　なぜ固まられているのですか？」




１４３８「二択」

志貴「この赤いの、トマトか？　それとも……」




１４３９「三択目」

志貴「ぎ、凝固したタバスコか！！（トイレに駆け込みつつ」




１４４０「ノイローゼ気味」

琥珀「志貴さん、今度はたこ焼き作ってみたんです」
志貴「……それ、本当にたこ焼き？　実は梅をコーティングしたとか」
琥珀「最近妙に疑り深くなってません？」




１４４１「オウム」

ワラキア「カットカットカットカット──」
志貴「感動」
ワラキア「感動感動感動感動──」
志貴「損保」
ワラキア「損保損保損保損保──」
シオン「遊ばないでください志貴」




１４４２「滑舌○」

志貴「脈真逆」
ワラキア「脈真逆脈真逆脈真逆脈真逆──」

シオン「一切噛まずに言い切った！」




１４４３「わざと」

志貴「独歩」
ワラキア「菩薩の拳！」

シオン「わざとやってますね？」




１４４４「蟲ヅラ」

臓硯「……カツラを、作ってみた」
アサシン「動いてる！　ウネンウネン動いてる！」




１４４５「最先端」

臓硯「今はヘヤーコンタクトというものがあるそうだな」
アサシン「魔術師殿？　なぜこちらを……い、嫌だ！　私でためそうとするな！　れ、令呪！？　バカな、こんなことに３度の絶対命令権を行使するなど……！　待て、落ち着こう！　話せば、話せばわか、ぎゃぁぁぁ──（フェードアウト）」




１４４６「遠方」

シエル「実家に帰らせていただきます！」
志貴「……旅費は？」
シエル「あ」




１４４７「マンネリ」

シエル「ちょっとマンネリ化が続いてますね……」
志貴「じゃあ、たまには前でやってみます？」
シエル「別にいいですけど、明らかにおかしいですよね、この会話」




１４４８「世界の好み」

アルク「切っても切っても元の髪型にもどっちゃうから大変なのよね……」
志貴「じゃあお前どうやってあの長い髪から短くしたんだ？」
アルク「え？」




１４４９「怖くて聞けませんでした」

士郎「（セイバーの腹が膨らんでる？　妊娠？　いや、でももし直接聞いてみてそうじゃなかったら殺されそうだ……でも、もしそうだったら聞かなきゃまずいよな。明らかに俺だろうし……あー、どうするべきかなー）」
凛「何一人で転げまわってるの士郎？」




１４５０「文法」

アルク「ねー志貴ー。レンとばっかり遊んでないでたまにはわたしともあそんでよ」
志貴「いや……ほら。うさぎは寂しいと死ぬっていうだろ。だから──」
アルク「レンは別に兎じゃないじゃない」
志貴「比喩表現って知ってるか？」






前へ　戻る　次へ

SEO [PR] おまとめローン 花 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO