Type激S
201「微妙なところ」 志貴「俺はあれは一種のナルシストだと思うんだけど・・・」 秋葉「しかし・・・一応自分、ということではないですし・・・・」 翡翠「・・・・・・・・・・・・(顔を赤くしてうつむく)」 琥珀「ああ・・・翡翠ちゃん萌え〜・・・・」 202「サイズはすごいが」 ネロ「見るがいい。我がうちなる系統樹の神秘を」 そう言ってはだけたコートのネロの股間から象がのっそり顔を出す。 ネロ「どうだ、人間」 志貴「皮かぶってんじゃんよ」 203「ある疑惑」 志貴「俺・・・・視力が落ちたらどうすればいいんだ・・・?」 魔眼殺しを手に取りながら。 204「解決策」 志貴「あ、コンタクトにすればいいのか」 205「暗示でGO!] 志貴「ねえ、先輩。知得留先生って不思議な先生だね」 シエル「そうですね。魅力的な先生ですよね」 志貴「そう?なんか神出鬼没って言うか・・・ちょっと怪しいとか思っちゃうんだよね」 シエル「ミステリアスな人ですよねー」 志貴「・・・先輩、知得留先生の事好きなの?」 シエル「そうですね。ああいう女性になれたらいいなーって思います」 志貴「ふーん・・・」 206「保険」 シエル「これで先輩として遠野君の愛を勝ち取れなくても先生キャラとしてなら・・・・」 207「本質」 食堂にて。 志貴「あ知得留先生だ」 有彦「お、ほんとだ。あ、またカレー食べてるよ。ははは、なんかシエル先輩みたいだな」 志貴「まったくだ。なんか立ち振る舞いとか見ててももうシエル先輩と同じ人としか思えないな」 208「真実はどっちか」 志貴「秋葉も昔は素直で可愛かったんだけどなー・・・・よくもまああれだけ人が変わるもんだ・・・・・・ちょっと待て。もしかして8年前のほうが演技なのか?」 秋葉「兄さん!何ボーっとしてるんですか!」 209「気づき」 自室にてぼーっと独り言を言う志貴。 志貴「翡翠ってデコ広いな・・・・・・」 ?「もうしわけありません。志貴様」 と、ドアを見るとそこには翡翠。 志貴「あ・・・・ごめん、翡翠!そんなつもりじゃ━━━━」 翡翠「かまいません。私の身体的特徴などどうでもいいことですから」 210「逆襲」 朝。 志貴「やられた・・・」 鏡の前で前髪がごっそりと切られた自分を見て。 211「被虐的行為」 アルク「だめなのー。にんにくダメなのー。あれはおいしくないのー」 志貴「え、そうなのか?ごめんアルクェイド!」 志貴はあやまるがアルクェイドにはまるで聞こえてない様子。 しょうがなく志貴はアルクェイドを置いて学校へ向かう。 志貴「しかし、なんで冷蔵庫にニンニクいれてるんだあいつ・・・?」 212「いたずら」 志貴「おい、弓塚・・・なんで両手を隠してるんだ」 さつき「ふふ・・・志貴君はそういうところは鋭いんだね」 いいながらさつきは真っ赤に染まった両手を出す。 志貴「ごまかすなよ。弓塚・・・・これはおまえがやったのか?」 さつき「いいや?違うよ。これトマトジュースだし」 志貴「なにやってんだおまえ!」 213「愚鈍」 さつき「そんなウソを信じる志貴君もどうかとおもうけどね・・」 214「成せばなる」 「〜〜反対!」みたいなハッピを着た有彦を見て。 志貴「・・・・なんだその格好?」 有彦「おまえ知らないのか!?」 志貴「なにがだよ?」 有彦「この学校の体操服がブルマからスパッツになるらしいんだぞ!!」 志貴「・・・・はぁ?」 有彦「こんな横暴が許されてなるものか!」 志貴「・・・・はぁ、よくわからないけど、がんばれよ・・・」 有彦「激励感謝!」 その後有彦をはじめとする有志一同の猛反対にあい8割がた決まりかけていたブルマーからスパッツへの移行はとりやめになったと言う。 215「優劣」 志貴「そのがんばりをもっと有意義なことにまわせないもんかね・・・・」 有彦「バカ言うな!これ以上に有意義なことがどこに存在するってんだ!」 216「運び屋」 志貴「ねえ先輩」 シエル「はい、なんですか遠野君?」 志貴「先輩の黒鍵ってどこからでてくるの?」 シエル「・・・・・体の中にしまっているのをとりだすんです」 志貴「Dr.ジャッカル!?」 217「添え木サイズ」 志貴「あんなでかいもんしまってたら腕曲がらないんじゃないかな?」 218「話し方かぶるからね」 シオン「あなたが志貴の言いつけを守って志貴を呼び捨てにしなくてよかったと切に思います」 翡翠「はぁ・・・・・」 219「んな理不尽な」 シオン(ワラキアVer)勝利台詞 シオン「目の前にいるから・・・!」 220「パワーアップ」 逃げる志貴を追いかけるさつき。 さつき「もー、めんどくさいなぁ・・・よし、これを投げておどろかせて止まってもらおっと」 全力で首のない体を投げるさつき。ぶつかった衝撃でバラバラにはじけ飛ぶ志貴。 さつき「あ・・・・・」 221「洗脳済みだから」 秋葉「兄さん、有彦さんとはやけに親しいようですが、もしかしてそういう関係なんですか?」 志貴「・・・? なんだそりゃ、そういう関係ってどういう関係のことだよ」 秋葉「いえ・・・なんでもありません、忘れてください」 志貴「? おかしなことを言うんだな秋葉は。・・・って、なんで残念そうな顔をしてるんだ?」 秋葉「いえ、なにも・・・」 222「算段」 自分の部屋で夢見心地の琥珀。 琥珀「槙久様からいただける給金が・・・・で、今月の薬の売り上げが・・・・あ〜、自由になったらなにをしましょうかねー」 223「暇」 翡翠「洗脳探偵ッたって仕事がなくてはなんにもなりません・・・・」 224「琥珀さんの演技:アルクェイド」 琥珀「ふんふふーん♪」 志貴「・・・なんで俺の部屋でくつろいでるんですか・・・」 225「琥珀さんの演技:シエル」 琥珀「ご飯ですよー」 志貴「またカレー!?」 226「琥珀さんの演技:秋葉」 琥珀「志貴さん!今度と言う今度はゆるしませんよ!」 志貴「だから原色の薬がはいった注射はやめてって!」 227「琥珀さんの演技:翡翠」 琥珀「志貴さん。お目覚めの時間ですよ」 志貴「まんま翡翠じゃん・・・・・・ていうかなんで二人で起こしに来るの?」 228「決定」 琥珀「私は、この琥珀が一番好きでした」 志貴「だから何で俺の部屋でくつろいでるんですか!!」 229「通じるものがあったらしい」 アルバ「・・・・・・・・・・・・・・・・」 ワラキア「・・・・・・・・・・・・・・・」 がし!(がっちりと固い握手を) 230「チラリズム」 志貴「ねえシオン」 シオン「はい、何でしょうか志貴」 志貴「シオンの銃ってどこにしまってあるの?」 シオン「・・・・・・ここです」 志貴「ぶっ!(スカートをめくりあげたシオンを見て)」 231「惜しいけど」 遠野家に来たシエル。 シエル「遠野くーん・・・・ん?この匂いは・・・・まちがいない。カレーのブイヨンですね!」 琥珀「あ、シエルさん。もうすぐ夕飯なんですけど、召し上がっていかれますか?」 シエル「ぜひ!」 シエル「・・・・・・・・・・・・・・・だまされた・・・・・・」 目の前に出されたシチューを見て。 232「妖怪吸血鬼」 ネロ「や、み、に、かーくれ、てい、き、る」 ロア「おれちゃきゅーうーけーつーきーなのさ」 ネロ「ひとーにすーがたーをみせらーれぬ」 ロア「けもののーようなこーのからだ」 ネロ、ロア「はやくにんげんになりたーい!」 志貴「却下」 233「本音」 ロア「本当は人間なぞにはもどりたくないのだがな」 ネロ「同感だ。なぜせっかく人間を超越したのにまたあのような脆弱な種に逆戻りせねばならんのだ」 志貴「・・・完膚なきまでに殺っちゃっていいですか?」 アルク「了承」 234「もしアルクと結婚したら」 志貴「なんで千年城につれてこられてるかな・・・だーれも人いないし」 235「習慣」 志貴「なあ、アルクェイド」 アルク「zzzz」 志貴「何で寝てるかな・・・・」 アルク「ああ、ごめん。なんかついくせで・・・」 志貴「もう日本に返してくれ!」 236「もしシエルと結婚したら」 志貴「先輩、ほんとにいいの?」 シエル「はい、パン屋を開くのが私の夢だったんです」 志貴「でも、カレーパン専門店って・・・・大丈夫?」 237「その道のプロですから」 志貴「・・・・もんのすごい繁盛してるよ・・・」 100種類以上のカレーパンが口コミで広がって大繁盛したらしい。 238「もし秋葉と結婚したら」 志貴「やっぱやる事が違うな・・・」 秋葉「なにがですか兄さん」 前年、近親婚が法律で認められた。 239「世間体とか、肩身の狭さとか」 志貴「秋葉・・・その、働きたいんですけど」 秋葉「兄さんは私のそばにいてくれればそれでいいんです」 志貴「・・・・・・・・・・・・・・」 240「もし翡翠と結婚したら」 翡翠「志貴様、そろそろ起きなければ仕事に間に合いませんが・・・」 志貴「・・・・ああ、翡翠か。おはよう」 翡翠「はい、おはようございます志貴さま」 特に生活に変化があるわけでもなかった。 241「鬼姑」 自分の部屋にて。 翡翠「えっく・・・・えっく・・・・ぐすっ」 秋葉のすさまじい嫁いびりにあっていたと言う。 242「もし琥珀と結婚したら」 志貴「おはよう、琥珀さん」 琥珀「はい、朝食できてますよ志貴さん」 志貴「ああ、うん。ありがとう琥珀さん」 琥珀「いえいえ、どういたしまして」 志貴「じゃ、今日はなにしようか」 琥珀「そうですね。じゃあ、いっしょに庭でひなたぼっこでもどうですか?」 志貴「うん、そうだね。そうしようか」 二人とも仕事をしてなかったが、なぜか生活に困る事はなく、 おだやかな日々を過ごしたと言う。 243「耐性」 琥珀「・・・・もう大抵の毒物には抗体ができてますねー」 志貴「え、なにかいった?」 琥珀「いえ、志貴さんもだいぶ丈夫になられたなー、と思いまして」 志貴「(にっこりと微笑んで)琥珀さんのおかげだよ」 若干意味のすれ違いがあった。 244「To be,or not to be」 遠野家、朝。 ゴッ! 志貴「はお!?」 蹴っ飛ばされてもだえる志貴。 翡翠「起きろ」 志貴「ひ、翡翠!?これはどういう・・・」 翡翠「服はここにおいとくから」 志貴の言葉を完璧に無視して退室する翡翠。 志貴「・・・・反転してるんだよね?素じゃないよね!?」 245「しりとり」 キャラ名しりとり。 ネロ「ネロである」 ロア「ロアですが」 アルク「はーい!アルクェイドでーす♪」 志貴「ド・・・・・?え〜っと・・・ド、ねぇ・・・」 ドドリア「ドドリアでーす」 志貴「お前関係ないだろ」 246「酷使」 さつきとの決着をつけて遠野家に帰ってきた志貴。 志貴「く・・・・」 秋葉「・・・兄さん?」 志貴「あ、秋葉・・・・」 秋葉「何やって・・・怪我してるじゃないですか・・・!とりあえず手当てをしましょう!」 秋葉「ふう・・これでよし、と・・・さて、兄さん。何をしてらしたんですか?全く、兄さんと来たら帰ってきたとたん何やってるんですか。大体ですね・・・・・」 志貴「た、たのむから今日は休ませてくれ・・・」 秋葉「なにいってるんですか。こうなったら今日はとことん・・・(フェードアウト)」 247「ディズニー」 アルク「ねえ志貴。美女と野獣って見たことある?」 志貴「え?あるけど・・・それがどうかしたのか?」 アルク「えへへ。私と志貴も美女と野獣かなー、なんて」 志貴「ああ、そうかもな」 アルク「でしょ?えへへー♪」 志貴「(ま、立場は逆だけどな)」 アルク「ん?志貴、どうかした?」 248「芸術の秋:イメージと違うから」 志貴「何やってるんだアルクェイド?」 アルク「ん?絵、描いてるの」 志貴「ふーん・・・どれどれ・・・」 アルク「どう?」 志貴「いや、なんかすごく・・・うまいなと思って」 アルク「どうしたの?何か不満そうだけど」 249「食欲の秋:いわずもがな」 志貴「先輩、今日は良く食べるんだね・・・・・・」 シエル「そうですか?まあ、食欲の秋といいますしね」 志貴「でも・・・限度はあると思うよ・・・・」 その日、コ○イチをはじめとするカレー屋の大食いで新記録が続々と打ち出された。 250「読書の秋:学術書」 志貴「あれ?琥珀さん何してるの?」 琥珀「え?見てのとおり本を読んでるんですけど」 志貴「ふーん・・・どんな本・・?」 と、裏から表紙を覗き込んで固まる志貴。 タイトルは「毒物百科事典」 |
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